Procesual catalog: Think Shop

プロジェクトカタログ

Think Shopは、チェコのスタジオ519で制作されたプロジェクトのカタログである。製品カタログとは異なり、このカタログでは各製品の結果だけでなく、その背景にあるデザインプロセスが紹介されている。ワークショップのマニュアルとは異なり、脱線や盲点にも焦点を当てている。これらのビジュアル・マインドマップは、4つのセクション（mm、cm、m、km）で構成されており、スタジオ519のモットーである「あらゆるスケールで人、モノ、場所をつなげる」を反映している。ガーデンファニチャーからプラットフォーム屋根まで、プロジェクトは多岐にわたる。スタジオ519のコンテンポラリーでシンプル、ほとんど質素なスタイルは、ヤン・ノヴァークとマレク・ネデルカのグラフィック・デザインとマッチしている。